東アジアの経済規模や成長性などをご紹介します。

■東アジアの経済規模と経済性

今後経済発展が期待される東アジア。その経済規模は莫大なものがあります。

何しろ人口が20億人を超えている世界でも類を見ない大規模な地域。その半分以上を中国が占めるとはいえ、人口規模はEUの4倍以上、東南アジアの共同体として注目されているASEANと比べても3.5倍ほどあります。それだけ市場として大きな可能性を秘めていることになります。

それから今後の成長への期待。20億人超という大きな規模を誇りながらも全体のGDPは約7兆7500億ドル。これはEUの約12兆6900億ドルに比べてはるかに及ばない数字となっています。一人当たりのGDP平均も2356ドル。これは世界にあるさまざまな共同体の中でももっとも低い数字となっています。

近年の中国の驚異的な経済成長は知られているところですが、東南アジア諸国の台頭も目覚しいものがあります。90年代の成長は「東アジアの奇蹟」とも言われましたが、現在でも東南アジアは成長が見込める市場として注目を集めています。とくにベトナムなどは安定した治安、高い教育レベルなどもあって「次世代の中国」などとも言われ注目されています。

このように、東アジアはその膨大な経済規模に見合った成長が期待されている地域。それだけに東アジア共同体のとりくみは東アジア地域だけでなく、世界経済にも大きな影響をもたらすと注目されているのです。

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